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2010年05月05日

子どもへの虐待

 子どもを思わず叩いてしまったとか、子どもを激しくどなってしまったとか、そういうことはありませか?
 いくらしつけということであっても、叩いたりどなったりすることは、よくありません。いけないことをしたり、こちらの言うことをちゃんと聞かなかったら、しっかり目を見て、じっくりわからせていくべきでしょう。
 良くないことをしたから、すぐに言うことを聞かないからといって、叩いたりどなったりするのは、しつけではなくそれは虐待になります。たとえ自分の子どもであっても、また面倒見ている児童や生徒たちであっても、人を叩けば暴力や虐待になってしまいます。
 でも思わず叩いてしまう親や大人の方にも、何か問題があるかもしれませんね。その人自身が親から叩かれて育ってきたとか、どこかの年代で暴力的なものも当たり前という環境(たとえばスポーツクラブや部活あるいは修行先とかで)で育ったとか、過酷なストレスの多い職場環境にいるとか・・・。
 子どもへの虐待をさまざまな面から見、検討していきたいと思います。
   


Posted by 松林カウンセリングルーム at 12:06子ども虐待